SchoolDV プロフェッサーMのポケットe-movie教室
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CASE2 子供の成長を撮ってみよう
  『カメラの高さ、イコール、愛情度』と考えよう!

子供を撮る時に、もっとも大切なことは、カメラの高さに気を配ることです。いつも大人の目の高さから撮っていたのでは、子供の活き活きとした表情を写し撮ることはできません。
基本は子供の目の高さで撮ること。カメラの高さ(低さ?)が、被写体に対する優しさや愛情を伝えてくれるのです。
子供バストショット
自転車に乗る子供
   

  ポケットe-movieを持って子供の世界へ!

ただカメラを子供に向けて、「ハイ、笑って〜」だけでは、楽しいビデオは作れません。 子供が自然に良い表情を出し、良い動きをするような場面に入り込んでいくことが大切です。その点、小型で携帯性に優れたポケットe-movieは最適と言えるでしょう。

例えば、子供が遊びやスポーツに夢中になっている時に、カメラを片手に自分も一緒に楽しむつもりで撮影してみましょう。ポケットe-movieが子供と親をつなぐコミュニケーションツールになるのは、この瞬間です。

子供の場合、動きが予想できないし、無理に動きを決めても、不自然な映像になってしまいますから、自由で気ままな動きをパンニング移動ショットで追いかけるフォロー撮影が基本です。
要するにフレームの中から被写体が飛び出さないように追いかけ続ければよいのです。距離は近めで、レンズはワイド側で撮影した方が親近感が出ます。被写体が動いたらカメラも動く。被写体が立ち止まったらカメラも止まりましょう(注:録画を止めるという意味ではありません)。

一点だけ気を付けたいのは、 手持ち移動やパンニングでのフォローと言っても、カットのトップとエンドには数秒間のフィックスを撮っておくこと!動きっぱなしのカットだと編集が難しくなります(詳しくは、『撮影塾基礎編・パンニングとズーミングの基本』へ)。

滑り台の子供
ジャングルジムの子供
子供の動きは、勝手気ままなもの…
追いかけているうちに、素晴らしい瞬間が撮れてきます。

運動会で踊る子供
運動会で走る子供
子供を撮るテクニックを運動会でも発揮しましょう!

ストリーミングムービー
ムービー子供ブロードバンド用
ムービー子供ナローバンド用
ストリーミングムービー
フォロー撮影
ブロードバンド(512kbps)用
ストリーミングムービー
フォロー撮影
ナローバンド(56kbps)用


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