SchoolDV プロフェッサーMのポケットe-movie教室
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CASE1結婚式はこう撮ろう
  自由なカメラアングルから

せっかくポケットe-movieで結婚式や披露宴を撮るなら、結婚式ビデオのプロには撮れないような楽しい映像を積み重ねたいですね。その為にはポケットe-movieの利点を生かしていくことです。

まず、ポケットe-movieは業務用カメラに比べてカメラポジション、カメラアングルが自由に決められます。
カメラを上に差し上げればハイアングルになるし、ローアングルも簡単です。カメラアングルの変化は、映像にメリハリを付ける効果がありますから、この自由度を活用しない手はありません。

新郎新婦
来賓その1
ローアングル
ハイアングル

  主役は誰?列席者の撮り方は?

言うまでもなく結婚式や披露宴の主役は新郎新婦です。 しかし、「列席者をもれなく撮ろう」とか「来賓の挨拶は落とせない」とか、いろいろ配慮して撮っているうちに、主役の存在感が薄くなってしまうことがあるようです。

これを避けるためには、とにかく新郎新婦の良い表情を狙うことと、サイズ的にも主役(新郎新婦)と脇役(列席者)で差を付けていくという方法があります。例えば、人物に寄った場合、「列席者はバストサイズまで」と決めておくわけです。一方、新郎新婦に対してはクローズアップを多用して良いでしょう。

新婦アップ
新郎アップ
主役にはしっかり寄りましょう!
笑顔の瞬間を狙って!


来賓の挨拶を撮る場合に、背景に新郎新婦の姿を入れるというのも一つのテクニックです。映像を観る側の意識が新郎新婦から離れないようにするのです。

列席者をもれなく撮るためには、一人ひとり狙うのではなく、数人ずつをワンカットに収めていけばよいでしょう。映像業界ではグループショットと呼びますが、ウエストサイズくらいのグループショットで三人から四人をいっぺんに紹介するのです。パンニングすれば、ワンカットで十人くらいまで紹介することが可能です。

乾杯
来賓の背景にも新郎新婦!


来賓その2
来賓その3
出席者をもれなく撮るならグループショット!

来賓による歌
主役にズームイン!

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