SchoolDV プロフェッサーMのポケットe-movie教室
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編集道場ノンリニアに挑戦
一、ムービー編集はノンリニアの時代へ
ニ、カンタン!オブジェクト・ドラッグ&ドロップ編集
三、ストーリーボード編集で本格編集にチャレンジ
四、完成した映像を様々なカタチで楽しもう
五、編集道場・作例編
六、編集道場・番外編
六、編集道場・番外編


ポケットe-movieの多機能性とノンリニア編集の手軽さを生かして、ムービー編集の新しい世界へ踏み出しましょう!
題して、『編集道場・番外編』

今までは、プロにしかできないと思っていたテクニックが手近なものになりました、。それも、実に簡単に!
チャレンジしない手は有りません。


静止画をムービーに挿入する


ポケットe-movieで動画撮影の合間に撮った静止画は、USB接続などでパソコンに簡単に取り込めます。それだけならデジカメと同じですが、せっかくポケットe-movieで撮った静止画です。これをムービーの一部として活用する方法を考えてみましょう。

ノンリニア編集ソフトでは、JPEGやBMPなどの静止画ファイルを動画と同じように扱えます。長さ(秒数)も自由に設定できますから、静止画を動画に割り込ますことも簡単なのです。

例えば、海外旅行の食事の場面で、時間が無くて料理のアップだけをとりあえず静止画で撮ったとしましょう。動画で撮った街並みやレストランの外観に続けて、静止画で撮った料理のアップをつないでいきます。まったく違和感無く、動画から静止画へ移ることができるはずです。
ノンリニア編集なら、ちょっとした瞬間に撮った静止画をムービーの中で、簡単に、しかも効果的に使うことができるのです。

動画の中に静止画をインサートしても不自然さは有りません。
動画の中に静止画をインサートしても不自然さは有りません。
動画の中に静止画をインサートしても不自然さは有りません。



クレーアニメの編集法


静止画をムービーに使うもう一つのアイデアは、クレーアニメやパラパラアニメです。

最も簡単なクレーアニメでは、あらかじめ完成させた粘土細工をつぶしていく過程を数十コマの静止画で連続的に撮っていきます。編集では、逆につないでいきますから、粘土が次第に形になっていくわけです。
お子さんの手にある粘土からムービー作りが始まります。
お子さんの手にある粘土からムービー作りが始まります。


数十コマと聞くと大変 そうですが、パソコンとポケットe-movieをi.Linkケーブル(DVケーブル)つないで、ノンリニア編集ソフトを使って静止画キャプチャーをすれば良いのです。
電源ダイヤルの位置は「撮る」か「M」。ビデオモードでもメモリーモードでもOKです。ポケットe-movieから、直接、パソコンに静止画を次々と取り込めます。

あらかじめ「静止画をキャプチャーする時には、何フレームで」という設定(「環境設定」の「インポートに関する設定」)をしておけば、アッと言う間にクレーアニメの完成です。

教材ビデオなどで人気のクレーアニメですが、難しいことは何もありません。20秒の作品を作るとして、撮影が1時間。編集はソフトの扱いに慣れてさえいれば、30分もあればできてしまいます。

お子さんが作った粘土細工を使って、お母さんやお父さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ポケットe-movieの電源ダイヤルを「撮る」か「M」に合わせ、動画編集パックの編集ソフトで「1フレームのキャプチャー(静止画キャプチャー)」を行います。
ポケットe-movieの電源ダイヤルを「撮る」か「M」に合わせ、動画編集パックの編集ソフトで「1フレームのキャプチャー(静止画キャプチャー)」を行います。
ポケットe-movieの電源ダイヤルを「撮る」か「M」に合わせ、動画編集パックの編集ソフトで「1フレームのキャプチャー(静止画キャプチャー)」を行います。

(例)静止画を5フレームずつ使用する設定です。
ノンリニアだから、アニメの編集は実に簡単!
(例)静止画を5フレームずつ使用する設定です。

ノンリニアだから、アニメの編集は実に簡単!


ストリーミングムービー
ストリーミングムービー「クレーアニメ」
ストリーミングムービー「クレーアニメ」

ストリーミングムービー
「クレーアニメ」
ブロードーバンド(512kbps)用

ストリーミングムービー
「クレーアニメ」
ナローバンド(56kbps)用


編集道場

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