31回目となるTVF2009には、世界54の国と地域から2,231作品(国内:760作品、海外:1,471作品)と、前回の2, 210作品を上回るご応募をいただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。応募状況の特徴・応募作品の主な傾向・応募状況データにつきましては、12月10日発表のプレスリリースをご覧ください。なお、入賞作品の発表は、年明け2009年1月中旬の予定です。(12月10日)
11月28日〜30日、TVF審査委員の佐藤博昭氏が数名のメンバーと主宰するグループ・SVP2の上映会「無礼講にする!2008〜またも初冬」が新橋ビクタービルB1Fで開催されました。今回はTVF事務局が、TVF30年を記念して開催している「市民ビデオセミナー」の"新しい映像表現"をテーマにしたプログラムを、同上映会内の「TVFプログラム」として実施。29日は、TVF第2回から第13回のビデオアート作品を中心に上映し、佐藤博昭氏が解説。現在、世界的に活躍しているアーティストの初期の頃の映像表現が再生されました。30日は、第23回から第30回までの近年の作品を上映。TVF30年間のアーカイブ作品が活かされ、参加者を魅了する2日間となりました。(12月10日)
11月15日〜16日、TVF審査委員の大林宣彦氏が校長先生を務める今年で16回目となる「星の降る里芦別映画学校」(主催:星の降る里芦別映画学校実行委員会)が開校し公開授業が行われました。15日には、「ふるさとビデオ大賞2008」公開審査会として、全国各地から寄せられた61作品の中から、事前審査を通過した12作品の公開審査が行われ各賞が決定。「ふるさとビデオ大賞」には広島県の岩下善二さん【写真】(作品:ブナはわが母)、「日本ビクター賞」には愛媛県の藤本美紀さん(作品:ふるさとパレット♪)、観客の投票で決まる「星の降る里芦別賞」には北海道の中村義勝さんが選ばれました。16日には、大林監督の新作映画「その日のまえに」、「ふるさとビデオ」の上映、映画を語る対話集会などが行われました。TVF事務局では、2004年より同実行委員会と協力関係を続けています。(11月20日)
TVF事務局では、9月30日に「TVF2009」の作品応募を締切り、休日も含めて連日ご応募いただいた作品の審査を進めています。応募状況については12月中旬に正式に発表しますが、日本国内からは前回(750作品)を上回る作品が寄せられています。今回も作者の才能を感じるドラマやアニメーション、身近な問題に鋭く迫る社会派作品などなど充実のオンリーワン作品が数多く集まっており、どの作品が入賞100作品に選ばれるのか乞うご期待ください。(11月10日)
テレビ愛媛(EBC)ビデオリポータークラブが主催する今年で24回目を迎えた「愛媛ビデオフェスティバル2008」の入賞作品が、同社のWebサイトで紹介されています。全国から寄せられた56作品の中から最優秀作品賞など入賞15作品が選ばれています。TVF事務局では「愛媛ビデオフェスティバル」に協賛しており、10月12日に行われた表彰式【写真】にも参加しています。(11月10日)
表彰式の様子