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自然を撮る。命を撮る。
自然を撮る。命を撮る。

デジタルハイビジョンムービーの魅力を生かし切る撮影テーマに、「自然」があります。遂に満足のいく画質で自然をとらえられるビデオカメラが登場したというのが正直な印象。「写真が動いている」と言う人もあるほどの高画質です。

海岸のロングショット
海岸のロングショット
海に沈む夕日
海に沈む夕日
バラ
菖蒲
バラ
菖蒲

では、デジタルハイビジョンで自然を撮ろうとする時に、どんなポイントがあるのか考えてみましょう。

まずは、光線を吟味することです。簡単に言えば、順光が良いのか、逆光が良いのかをしっかりと見極めて風景や被写体に向かうことです。必要に応じて、「逆光補正」や「絞り補正」の機能を使いましょう。
逆光補正・絞り補正のスイッチ
逆光補正・絞り補正のスイッチ
動物や植物から生命力を感じるようなクローズアップが撮れるのもハイビジョンならではです。クローズアップで、まさに、「命(いのち)」が描写できるのです。
被写体の魅力に迫るためには、まず寄ることです。肉眼で見慣れたサイズよりも、一回りか二回り寄ると、今まで気が付かなかった生命力が見えてくるはずです。間違ってもその時に「見慣れないものだから…」と一歩引いてはいけません。寄りすぎを恐れる必要はないのです。

望遠系でクローズアップを狙う場合、「もう一歩寄りたい」と感じるようでしたら、マニュアルでテレマクロをオンにして撮影しましょう。より被写体に近づくことができます(望遠一杯で60pまで)。

ワイド系では、約5pまで被写体に近づけますので、迫力のあるクローズアップが簡単に撮れます。また、手持ちで撮影している時には、手ぶれを極力避ける意味で、ワイド系でクローズアップを撮った方がよいでしょう。「手ぶれ補正機能」もオンにしておきましょう。

望遠系のクローズアップ・テレマクロON
ワイド系のクローズアップ
望遠系のクローズアップ
ワイド系のクローズアップ
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