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Victor・JVC /The Perfect Experience
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ビデオカメラ

製品ラインアップ

GR-HD1

製品特長

デジタルハイビジョン映像の記録・再生

それは、テレビ局で使われる、きわめて高価なカメラでしかできないことだった。手にできるとしても、それはいつのことか、想像もできないことだった。まさに、夢だった。しかし、その夢が今かなう。思いもよらぬはやさで、今あなたはデジタルハイビジョン映像で撮影する歓びを手にすることができる。

750p デジタルハイビジョン映像の
MPEG-2 記録・再生を可能にした<HD モード>
■1280 ×720 ドットの解像度が生み出す高精細映像。被写体の細部までくっきりと映し出す描写力。
HDモード切替スイッチ画像

映像の立体感、緻密さ。そして色彩の美しさ。ホームユースのビデオカメラでは、これまで味わうことの出来なかった映像は、何よりもまず情報量の多さから生まれます。従来のDV 方式(525i )の記録画素数は720 ×480 ドット。対して、750p ・HD モードは1280 ×720 ドット。ビクターの「HD1 」は、DV 方式の約3 倍という高解像度によって、息を飲むほどの高精細16 :9 ワイド映像記録を実現しています。

750pハイビジョン映像
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通常のDVCの映像
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※実際に撮影したテープ記録映像を、静止画データで取り込み縮小したものです。画像をクリックすると、拡大してご覧いただけます。


■HD 用CCD を新開発。独自のプログレッシブ技術が、ハイビジョン映像記録を可能にした。

高精細なデジタルハイビジョン映像で撮影できる、ホームユースのビデオカメラ。実現の背景には、つねに高画質化を追求して磨き上げてきたビクター独自のプログレッシブ技術がありました。ハイビジョンには2つのフォーマットがあります。1 つはインターレース方式の1125i 。もう1つがプログレッシブ方式の750p です。その内ビクターは、長年培ってきた技術が活かせる750p に着目。有効画素数1290 ×880 ドットのメガピクセルプログレッシブCCD を新開発することで、デジタルハイビジョン記録(1280 ×720 ドット)を可能にしました

■MPEG-2 の特性を最大限に活かして、MiniDV テープに750p デジタルハイビジョン映像を記録。

世界初の“家庭用”デジタルハイビジョンカメラを開発するために、ビクターが重要視したのは、入手がしやすく従来のビデオカメラにも使われているMiniDV テープが使用できることです。この課題をクリアするために、ハイビジョンクオリティを保ったままDV テープの記録転送レート25Mbps 以内のデータ量に圧縮することを可能にした“ハイパワーMPEGコーデックシステム”を新開発。B S デジタルハイビジョン放送にも採用されている“MPEG-2”圧縮による記録方式により、MiniDV テープへの750p デジタルハイビジョン映像記録を可能とし、さらに従来のD V 映像と同じテープ記録時間も可能にしました。

■750p と1125i 。2つのデジタルハイビジョン方式の中で、
750pでの映像記録を可能にしたのが[HD1]

現在テレビ放送には、4 つの映像信号フォーマットがあります。525i 、525p 、750p 、1125i の4 つです。525i は、<D 1 >と呼ばれる従来のテレビ方式。525p は<D 2 >と呼ばれるフォーマットで、走査線数は<D1 >と同じですが、i (インターレース)の2 倍の情報量を持つp (プログレッシブ)表示によって、より緻密な映像表現を可能にしています。そして、750p:<D4 >と1125i:<D3 >の2 つが、“ハイビジョン”フォーマットです。[HD1 ]は、独自のプログレッシブ技術によって、750p によるデジタルハイビジョン映像記録を可能にしています。

/対応D端子 D1 D2 D3 D4
525i:地上波等のテレビ放送の規格
525p:525i を順次走査にした規格
 
1125i:デジタルハイビジョンの規格
   
750p:デジタルハイビジョンの規格      


525p プログレッシブワイド映像のMPEG2 記録・再生に対応する<SD モード>

[HD1]は、DVD 再生やワイドテレビなどで話題になった、プログレッシブ再生に対応する<SD>モードも搭載しました。このモードは、525i による従来のD V 記録で発生していたフリッカーやモアレなどの色ニジミが非常に少ないこと、そして動きの速い被写体の撮影に威力を発揮することを特長にしています。通常のテレビと同じ525 本の走査線ながら、動画の構成単位である1/60 秒で、インターレース方式の2倍の情報量を記録・表示するプログレッシブ方式ならではの、緻密で解像度の高い映像が楽しめます。

●プログレッシブ方式
プログレッシブ方式イメージ
●インターレース方式
インターレース方式イメージ

従来のDV 方式での記録・再生にも対応。<DV モード>

用途や目的によっては、従来のDV 映像記録でも十分な場合があるでしょう。また、これまでにMiniDV に記録した映像を再生するために、ビデオカメラを利用することもあるはずです。そうしたケースを想定して、[HD1]では従来メディアとの互換性も重視。これまでのDV 方式に対応する<DV モード>も搭載しました。


[HD1]は、マルチディスプレイ対応。

HD /SDモードで撮影した映像を、ハイビジョンテレビはもちろん、従来のテレビでも楽しむため、アップコンバート/ダウンコンバート機能を搭載。750pで撮影したデジタルハイビジョン映像を、1125i <D3 >にしか対応していないハイビジョンテレビ(D3 端子またはY/Pb/Pr端子搭載モデル)でも楽しめます。また通常のテレビ(525i )の映像端子に接続して楽しむこともできます。(再生の映像は通常の放送レベルになります)

■GR-HD1 記録/再生方式

  映像 音声
記録 再生※

HD
(750p)

●MPEG-2 方式
●30p (16 :9 )記録
●1280 ×720 ×29.94Hz
●クロマフォーマット4 :2 :0
●CBR (固定レート)
●レート19.7Mbps
●MPEG-2 方式
●30p(16:9)
 →60p(16:9)変換再生
●MPEG1 Layer 2
2 チャンネル(16bit)
サンプリング周波数48kHz
BR 384kbps

SD
(525p)

●MPEG-2 方式
●60p (16 :9 )記録
●720 ×480 ×59.97Hz
●クロマフォーマット4 :2 :0
●CBR (固定レート)
●レート19.7Mbps
●MPEG-2 方式
●60p (16 :9)再生
●MPEG1 Layer 2
2 チャンネル(16bit)
サンプリング周波数48kHz
BR 384kbps
DV
(525i)
●DV 方式(SD 仕様)
●60 i (4 :3 )記録
●デジタル
コンポーネント
●DV 方式(SD 仕様)
●60 i (4 :3)再生
●デジタル
コンポーネント
●PCM デジタル記録
●32kHz4 チャンネル(12bit)
48kHz2 チャンネル(16bit)
44.1kHz (再生のみ)

■GR- HD1 録画/再生モード

録画 再生※
録画フォーマット 録画モード 再生出力()内は接続端子 i.LINK

MPEG-2

750/30p
(16:9)
1125i(D3) 750/30p
750/60p(D4)
525/60p(D2)
525i (D1 /S/映像)
525/60p
(16:9)
1125i (D3) 525/60p
525/60p(D2)
525i (D1/S/映像)
DV 525(4:3) 525i (D1/S/映像) 525i

※HD モードで記録した映像は、秒間30 コマ(DV ・SD モードでは6 0 コマ)で記録しているため、再生の映像は動きがぎこちなく見えることがあります。
※750p/525p(MPEG-2) 記録されたMiniDVテープは、GR-HD1以外のビデオカメラまたはビデオデッキでは、正常に再生できません。



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