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アクセス情報
日時
平成18年7月22日(土)13:30〜18:00
会場
ビクター新橋ビル 地下ホール
→地図はこちら
ゲスト
大木千恵子さん(つぶつぶのひび)
佐藤均さん(我が北越雪譜)
川島功敬さん(三つの国境を越えて)
『個の内面を描く』
「TVF Cafe」は、TVFアーカイブ作品からいくつかのテーマを設定し、ビデオ表現を縦軸で掘り下げ、時代の変遷と多様な映像表現を考えてみます。 観客の皆さんと一緒に、見ることから作ることへ、参加して発言する交流の場を広げていきたいと考えています。
「破れ表紙の人生アルバム」
…第14回ビデオ大賞
「ひとりだけの海」 …第17回日本ビクター社長賞
「東京ハ、カユヒンダー」
…第18回ビデオ大賞
「つぶつぶのひび」
…第27回ビデオ大賞
「我が北越雪譜」 …第27回優秀作品賞
「父があること」 …第17回佳作
「三つの国境を越えて」 …第28回佳作
「つぶつぶのひび」
佐藤博昭氏:
“空”の映像を取り込んだ、サブストーリー、サブプロットが見事でした。 空、風見鶏、雲、友人が勤めている風俗の部屋でさえ、飛行場の名前になっています。特に空を意識した理由はなんですか?
大木千恵子さん:
空を飛びたかったというのが、まずは動機ですね。
作品を作る上では、高低を意識しました。また、友人と久しぶりに出会って、風俗に勤めていることを知り、ストーリーのイメージが広がりました。
「我が北越雪譜」
佐藤博昭氏:
固有の細部、個人のメッセージが生きています。義父との関係、雪の表情、ビデオカメラが道具として、コミュニケーションに役立っています。佐藤さんは数多くTVFに入賞していますが、語り終えない創作活動の秘訣はなんですか?
佐藤均さん:
私は、毎日ビデオカメラを身近に置いています。そのため、日常的に被写体に対しては、とっさにカメラを向けることが出来るようになっていました。そのため、私の作品は、家族など身近なテーマの作品が多いのです。
また、20年以上前にカメラを買ってから、定点観測的に東京中を歩き回り、汐留地区など、その素材が作品になっています。
「個」の表現について、作品の普遍性とは?「個」を描く手法は確立されているか?奇をてらった表現は必要か?など、活発な意見や質問が飛び出し、楽しいビデオ談義に花が咲きました。
第2部の交流会では、さらに参加者同士の距離が近づき、深いコミュニケーションの場となりました。
それぞれの作者の色が出ていてとても興味深作品が多く良かった。
このようなフェスティバルが有ることに因って作品を創ろうという気になります。
今日の様なセミナーをどんどん開いて下さい。
参加者の方々と交流が出来て有意義でした。
次回のTVF Cafeは
2006年8月26日(土)13:30〜18:00 「地域社会・生活を描く」
です。
ご参加お待ちしております。
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