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音声ガイダンスシステム

業務用システム製品

音声ガイダンスシステム納入事例

音声ガイダンスシステム納入事例

大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
国立歴史民俗博物館
(千葉県佐倉市)

記憶容量の大きさと使い勝手の良さなどが採用の決め手
コンテンツのリニューアルに当たり『ガイドマン』を100台導入

 
ガイダンスシステムの案内がある
総合受付

国立歴史民俗博物館 様は、日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する国立の歴史民俗博物館として、1983年3月に開館しました。

同館は、原始・古代から近代に至るまでの歴史と日本人の民俗世界をテーマに、実物資料に加えて精密な複製品や学問的に裏付けられた復元模型などを積極的に取り入れ、日本の歴史と文化についてだれもが容易に理解を深められる展示を行っています。

1994年からは、第1から第5まである常設展示室(現在、第3展示室はリニューアル工事のため閉室中)で、入館された外国人、視覚障害者および高齢者の方が、日・英・中・韓・仏語で展示テーマの解説を聞くことができる音声ガイダンスシステムが無料で貸し出されてきましたが、このシステムでは今後の解説ソフトの拡張計画にそぐわないということから、2006年4月、当社の音声ガイダンスシステム『ガイドマン』に入れ替わり、100台が導入されました。


『ガイドマン』に入れ替わった理由

導入以来、解説の内容は、展示コーナー全体の解説になっていて、個々の展示物の解説にはなっていなかったために、利用者から「個々の展示物の解説が欲しい」という声が出ていました。同館ではこうした声に応えるために、コンテンツを細分化し、量を増やすことを検討してきましたが、以前のシステムでは記憶媒体のメモリーの容量が少なく、このリニューアルに対応できないことから『ガイドマン』の導入が図られました。


『ガイドマン』導入理由

  1. 操作説明が無くても、誰でもが簡単に使える、使い勝手の良さ。
  2. ガイド音声の記憶媒体に、切手サイズのコンパクトフラッシュカードが採用され、計画している長時間の収録が可能。

テン(10)キー入力方式を採用

以前はボタン式でしたが、今回からはさらに使いやすいテン(10)キー入力方式が採用されました。

コンテンツは、近い将来に全面的なリニューアルが予定されておりますが、現在は以前のコンテンツがそのまま利用されています。


博物館事業課展示係主任 石渡芳樹 様 のお話

当館では、常設展示室には当初から説明員は設けず運営してきました。その代わりに入館者に対応してきたのが展示解説ビデオと説明パネル、そして1994年からの音声ガイダンスシステムです。

今度の音声ガイダンスシステムはメモリー容量も大きくなり、コンテンツのリニューアルが容易にできることから、このシステムがあることをもっとPRして、同じ千葉県内にある成田国際空港を利用する外国人客がもっと来館するような展開を図っていきたいと考えています。