山椒魚や黒い雨などの作品で知られる井伏鱒二を はじめとして、福原麟太郎ら福山市および近隣市町村ゆかりの文学者の顕彰、諸資料の収集・研究、地域の文化創造に寄与することを目指して、1999年4月 に開館しました。 建物は瓦ぶきの2階建てです。2階は常設展示で、 主に井伏鱒二の世界がひろがり、主要作品の解説、書斎の再現、書画や愛用品などを展示しています。