Microsoft® Windows® XPプリインストール機種
1. 「Windows Update」をクリックして"Windows Update初期画面(ようこそ画面)"を起動させ、「カスタム インストール:」をクリックしてください。
※本手順は、「Microsoft® Windows® XP Service Pack 2セキュリティ強化機能搭載」(以下、Windows® XP SP2と略します)を適用しない環境で、今回のセキュリティ問題のみを解決したい場合の手順です。「Windows® XP SP2」を適用される方は、「高速インストール(推奨):」をクリックして実行してください。なお、「Windows® XP SP2」適用に当たっては弊社ホームページ「Windows® XPサービスパックに関する情報【Windows® XP サービスパック 2 情報】」を必ずご参照ください。
※Windows® XP を使用されているユーザーは、Windows Update を行った際に、自動的に新しいWindows Update サイト(Windows Update version 5)へ誘導されます。Windows Update version 5を適用していない場合、Windows Updateを行った際に、自動的に誘導されます。詳細は、マイクロソフト(株)「Windows Update version 5の総合情報」を参照ください。
2. 利用可能な更新プログラムの検索終了後、"更新プログラムのインストール"画面が表示されたら、「他の更新プログラムを確認する」ボタンをクリックします。
3. 利用可能な更新プログラムの検索終了後、"カスタム インストール"画面が表示されたら、「Windows XP 用セキュリティ問題の修正プログラム(KB833987)」にチェックを入れて「更新プログラムのインストール」をクリックすると、インストールボタンにかわります。
※「Microsoft GDI+検出ツール(KB873374)」もインストールされることをお勧めいたします。
4. 「インストール」ボタンが表示されたら、「インストール」ボタンをクリックするとインストールが開始します。
※ここでは、「Microsoft GDI+検出ツール(KB873374)」も同時にインストールします。
5. 「Microsoft GDI+検出ツール(KB873374)」も同時にインストールすると、インストールの最中に、「Microsoft GDI+ Detection Tool」の"使用許諾契約"が表示されますので、「同意する」のボタンを押すと、Microsoft 製品 (Windows 以外) の中に GDI+ コンポーネントを含む製品があるかどうかを検出します。
6. チェック完了後、結果が表示されます。"検出されませんでした。"が表示されましたら「OK」ボタンをクリックすると、インストールを再開します。
※GDI+ コンポーネントが検出された場合は、必要な更新プログラムのダウンロード リンクが表示されます。
※Officeファミリの製品にセキュリティ更新プログラムが必要かどうかを判定するには、Office Updateサイトのご利用をお勧めします。
7. "お使いのコンピュータは正しく更新されました。"が表示されましたら、「閉じる」をクリックします。
※「今すぐ再起動」ボタンが表示されましたら、適用するには、コンピュータが再起動が必要です。
8. 「Windows Update」の"インストールの結果"の画面"次の更新プログラムは正常にインストールされました。"の項目に、「Microsoft GDI+検出ツール(KB873374)」「JPEG処理(GDI+)のバッファ オーバーランにより、コードが実行される(KB833987)」が表示されていれば適用されています。
ボタンをクリックして、画面を閉じます。
以上でUpdateは完了です。
【参考情報】
マイクロソフト社
●「Windows Update version 5 にて更新プログラムをインストールする方法」
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;873475
●「Windows Update 総合情報 製品サポート」
http://support.microsoft.com/?scid=http://www.microsoft.com/japan/support/wuinfo