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情報・通信機器

業務用システム製品

ネットワークエンコーダー/デコーダー

DM-NC40

リアルタイムでの動画・音声配信で、3つのビジネス&サービスをサポート。

高画質MPEG-4リアルタイムコーデックDM-NC40により、高品位動画のネットワーク伝送を実現。従来のネットワーク伝送システムに比べローコストで、しかもパフォーマンスの高い映像・音声の双方向伝送システムを構築することができます。
■テレビ会議システム

企業内の遠隔会議やキャンパス間の遠隔授業システムがローコストで実現でき、迅速な意思決定や円滑な情報交流を図ることができます。
●本社と支店・工場を結ぶ双方向会議システム
●本校と分校を結ぶ双方向授業システム
●本校と複数の遠隔地キャンパスを結ぶ双方向講義システム

■遠隔監視システム

離れた場所からの機器制御や映像・音声をモニタリングしながらの指示など、効率的で信頼性の高いセキュリティシステムが構築できます。
●本店から支店の機器を制御し監視する遠隔防犯システム
●本店から支店内をマルチウインドウで監視する遠隔監視システム
●本部と工場・研究所を結ぶ音声双方向監視システム

■ストリーミング配信システム

パソコンによるサーバーを用いることなく、高品位な動画で複数地点へのISMAストリーミング配信が手軽に実現できます。
●地域イントラによる自治体施設に向けた議会中継システム
●本社から支店・工場へ向けた映像配信システム
●キャンパスネットワークによる授業配信システム
●現場からリアルタイムに映像を送るライブ中継システム


テレビ会議システム
■双方向でスムーズなコミュニケーションを実現

高品位な動画・音声の双方向伝送で、快適な遠隔コミュニケーションシステムを提供します。企業内の意思決定のスピードアップや、学校のキャンパス間を結んだ遠隔授業などさまざまな用途に展開することができます。

●相手の動きや資料なども鮮やかに伝送できる、高品位動画再生。
●送信時の遅延が少なく、スムーズな双方向での会話が可能。
●音声の回り込みをおさえるエコーキャンセラー搭載。
●自分側と相手側の映像を一つの画面に合成表示できるピクチャー・イン・ピクチャー機能搭載。
●パソコンを使うことなく、フロントパネルの簡単操作だけでシステム起動が可能。※
※接続に関する初期設定は除きます。

■MODE SETUP 画面 テレビ会議システム選択時


遠隔監視システム
■離れた場所の映像・音声情報を集約して把握

運用のニーズに合わせて2地点を1対1で結ぶユニキャスト配信はもちろん、1つの地点と複数の地点を結ぶマルチキャスト配信にも対応。パソコンを使わない簡単な操作で遠隔地の監視や機器制御を行うことができます。

●相手地点の動きを鮮やかに伝送できる、高品位動画再生が可能。
●2台のカメラ映像を一つの画面に表示して伝送できるピクチャー・イン・ピクチャー機能搭載。
●アラーム信号入力時の前後30秒の画像をJPEGでコンパクトフラッシュカードに記録可能。
●マルチカメラブラウザVN-S400によりマルチウィンドウ表示などCCTV機器のコントロールが可能。
●本体から遠隔地のカメラ、スイッチャ、ディスクレコーダの制御ができるパススルー機能装備。
 (RS-232C,RS-485経由)
●パソコンを使うことなく、フロントパネルの簡単操作だけでシステム起動が可能。※
※接続に関する初期設定は除きます。

■MODE SETUP 画面 遠隔監視システム選択時


ストリーミング配信システム
■高品位な動画でコンテンツ配信を実現

相手を指定するユニキャスト(最大5ヵ所)と相手を指定せず制限なしで複数拠点にコンテンツをリアルタイム伝送できるマルチキャスト配信が可能。企業や自治体、学校内の配信システムはもちろん、イベントなどのライブ中継にも威力を発揮します。

●鮮やかでスムーズな動きの、高品位動画再生が可能。
●コンテンツは各社のISMA準拠プレーヤーで再生が可能。
●電源を立ち上げるだけでスタンバイOKのスピード起動。
 (DM-NC40をサーバーとして使用した場合)
●パソコンにまつわるトラブルやハードディスク等の可動部がなく安定した連続運用が可能。
●パソコンによる配信サーバーに比べ小型・軽量で持ち運びが楽に行えイベントにも便利。

■MODE SETUP 画面 ストリーム配信システム選択時


各種設定に関して
■起動とモード設定

Webブラウザの閲覧場所にDM-NC40のWebページアドレスを指定し、管理者権限でログインすると初期設定(STATUS)画面が表示されます。

●Webブラウザの起動
●モード設定
■ネットワーク関連の設定

Network Codec画面の左側にあるNetwok SetupをクリックするとNETWORK SETUP画面が表示され、ネットワーク関連の設定が行えます。

■Mandatory項目一覧 (必ず設定を行なってください
Address Setup
使用ー環境に合わせてアドレスを設定。Manualが選択されていることを確認。
IP Address
IPアドレス(4個の10進数)を設定。IPアドレスを変更した場合は、新しいIPアドレスで再接続。
Subnet Mask
サブネットマスク(4個の10進数)を設定。
Default Gateway
デフォルトゲートウェイ(4個の10進数)を設定。入力が正しくない場合は、IPアドレスから再設定。
デフォルトゲートウェイがない場合は「0.0.0.0」を入力。

■Option項目一覧 (必要に応じて設定してください
Host Name
ネットワーク接続された本機を識別するための名前を設定。
Domain Name
DM-NC40が複数台接続されたシステムで名前を個別に設定。
DNS Server
DNSサーバーのアドレスを設定。
NTP Server
複数のDM-NC40の時刻の同期をとる場合に設定。
NTP Refresh Interval
NTPサーバーへ時刻を参照にいく時間間隔を設定。(可変:5min、10min、30min、1h、2h、4h、8h、12h、1day)
IP Broadcast
使用するブロードキャストのプロトコルに合わせて設定。通常は「All 1」を、古いブロードキャストプロトコル対応機と併用する場合は「All 2」を選択。
RTSP Server
RTSPサーバーを有効にするかどうかを設定。「Enabled」が有効、「Disabled」が無効。
Acceptance(for Teleconference)
テレビ会議モード・モニターモード時の接続に関する設定。「Auto」は接続を自動許可、「OFF」は常に接続を拒否、「KEY」は全面部PLAYボタンの操作を待って接続。
Multicast
マルチキャスト配信のコントロール。STARTボタンをクリックすると送信スタート、STOPボタンをクリックすると送信を停止。
Multicast Address
マルチキャストのあて先IPアドレスを設定。Multicast項目ボタンをクリックすると設定されたIPあてに配信。
Multicast Port for Sending
マルチキャストのあて先IPアドレスを設定。Multicast項目スタートボタンをクリックすると設定されたIPあてにマルチキャスト配信を実行。

For Audio
音声用のポート番号を設定。(設定範囲:2〜65534)
For Video
映像用のポート番号を設定。(設定範囲:2〜65534)
Unicast Port for Receiving
ユニキャスト受信時の、あて先のポート番号を設定。

For Audio
音声用のポート番号を表示。
For Video
映像用のポート番号を表示。
Pass Through Port for Serial1
SERIAL 1端子のパススルー機能が利用しているポート番号を表示。
Pass Through Port for Serial2
SERIAL 2端子のパススルー機能が利用しているポート番号を表示。

■エンコーダー関連の設定

Network Codec画面の左側にあるEncode Parametersをクリックすると、ENCODE PARAMETERS画面を表示しエンコーダー関連の設定が行えます。

Video Frame Rate
ビデオのフレームレートを設定。(可変値:High、Mid、Low)
Video Frame Size
ビデオのフレームサイズを設定。(可変値:352×240、320×240、176×120、160×120)
JPEG Size
ビデオのフレームサイズによりどちらかに設定。(可変値:704×480、640×480)
Compression Format
圧縮形式を設定。(可変値:ISMA(SP)、ISMA(ASP)、MPEG-4+G.726)
JPEG
アラーム信号の入力、またはCFボタンを押したときにCFカードに記録する入力信号を選択。カメラモード時の設定が可能。(可変値:Video In 1、Video In 2、Disabled)

■接続先に関する設定

Network Codec画面の左側にあるTelephone Bookをクリックすると、TELEPHONE BOOK画面を表示し接続先に関連する設定が行えます。

Edit No.
Telephone Bookへ3の桁の登録番号。
IP Address
登録するIPアドレスを入力。
Host Name
登録するホスト名が64文字以内で入力可能。

■アラーム入力に関する設定

Network Codec画面の左側にあるAlarm Setupをクリックすると、ALARM SETUP画面を表示しアラーム入力に関連する設定が行えます。

■CFカード記録に関する設定

Network Codec画面の左側にあるCF Card Setupをクリックすると、CF CARD SETUP画面を表示しCFカード記録に関連する設定が行えます。

Format
CFカードのフォーマットを開始。
CF File System
CFカードのファイルシステムを選択。
Maximum CF Card Recording Capacity
現在録画可能な容量(単位:Mbyte)と使用した容量(単位:%)を表示します。
システム上、記録枚数に制限があるため100%までは記録できません。
Log Record
CFカードにログ情報を残すかどうかを設定。
CF Card Over Writing Alarm1〜4、Manual
各アラームごとに、CFカードにアラーム画像を上書きするかどうかを設定。
Enabled:上書きします(旧データは削除されます)
Disabled:上書きしません(旧データは削除されません)
ファイル数
アラームごとの記録済みファイル数を表示。
Del Files
選択アラーム画像の削除を開始。


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