本手順は、「Win Flash Ver.2.07」をデフォルト状態の“C:\Program Files\GENERIC\WINFLASH”にインストールした場合で作成してあります。
(ご注意)
Win Flashの起動時は、スティックでの操作はおやめください。必ず以下の手順で、キーボードによる操作で起動してください。
●Windowsキーを押して「スタートメニュー」を表示し、カーソルキーで「すべてのプログラム」を選択して、カーソルキー(→)で「プログラムメニュー」を表示します。
●カーソルキーで「アクセサリー」を選択、カーソルキー(→)で「コマンドプロント」を選択し、Enterキーを押しコンドプロントを開きます。
●「C:\Documents and Settings\***>」の横に「cd\program files\generic\winflash」と入力し、Enterキーを押します。
●「C:\Program Files\GENERIC\WINFLASH>」が表示されましたら「winflash/nodate」と入力し、Enterキーを押します。
●ダイアログ「Flash BIOS Program for Win98SE/WinME/Win2K/WinXP」が表示されましたら、スティックでの操作が可能です。スティックで「コマンド プロンプト」の画面をクリックして「exit」と入力し、Enterキーを押し「コマンド プロンプト」の画面を閉じます。
●先ほど表示された、ダイアログ「Flash BIOS Program for Win98SE/WinME/Win2K/WinXP」の「OK」ボタンを押してください。
●「ファイルを開く」が表示されましたら、ダウンロードで指定した保存先から 旧BIOS の ROM ファイルをクリックし「開く」をクリックします。
●Win Flashの画面が表示されますので「Flash」をクリックします。
(ご注意)再起動後にBIOSで設定した内容が初期状態になります。
●BIOSの更新が始まり、「Message」欄のフォント色が黒色に変わります。更新の所要時間は約10秒です。(更新中に、本体の操作はおやめください。BIOSのアップデートに不具合を生じる原因となります。)
●完了しますと「Message」欄のフォント色が赤色に変わりますので「Exit」をクリックしてください。クリック後自動的に再起動が行われます
以上でBIOSのアップデートは完了です。
(ご注意)
XP7210/3210でBIOS 「Ver.0112」及び「Ver.0109」から「Ver.0106」に戻した際、再起動中に「CMOS Checksum error ? Defaults loaded」が表示され、起動途中でストップします。Windows XP起動の手順は、「こちら」をご参照ください。
●スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>システムツール>システム情報の順にクリックします。
●ダイアログ「システム情報」の項目で「BIOSバージョン/日付」の値が「Award Software,Inc. ****」と表示されます。****のバージョン番号が、更新したバージョンになっていれば書き換えが正常に行われております。
●お客様ご自身で書き換えされ、本体に不具合が生じた場合、「ビクターPC修理センター」へご相談ください。
●BIOS 書き換え作業を有償にて「ビクターPC修理センター」でお受け致しております。