Windowsユーティリティー(XP標準)を使用したワイヤレスLAN機能の設定方法  
 対象機種 MP-XP7230 (2004/02/17)  
更新日:2004/02/25  
「WPA」セキュリティー機能を使用するためには Windows XP Wireless Protected Access (WPA) アップデートプログラム(KB826942)をインストールする必要があります。
詳細は、マイクロソフト社ホームページに公開されております、「Windows XP Wireless Protected Access サポート修正プログラム」サポート技術情報をご参照ください。

【ワイヤレスLAN機能の設定手順】
本手順は、「Windows Update(KB826942)」を適用した後の設定方法で記載しています。
1. タスクトレイの「ワイヤレス ネットワーク接続」アイコンネットワーク接続アイコンをダブルクリックします。
2. 「ワイヤレスネットワーク接続の状態」の画面が表示されたら「全般」タブ内の「プロパティ」ボタンをクリックします。
 
ワイヤレスネットワーク接続(利用できるワイヤレスネットワーク一覧)が表示された場合は「詳細設定」ボタンをクリックして手順3.へ進んでください。
ワイヤレスネットワーク接続の状態

3. 「ワイヤレス ネットワーク接続のプロパティ」画面が表示されたら 「ワイヤレスネットワーク」タブをクリックします。
ワイヤレスネットワーク接続のプロパティ

4. 「ワイヤレスネットワーク」タブ内の[利用できるネットワーク]の一覧から接続先を選択して「構成」ボタンをクリックする。
ワイヤレスネットワーク接続のプロパティ


5. 「アソシエーション」必要な項目を設定して、[OK]ボタンをクリックする。
「WPA」方式で接続する際は、アクセスポイント側のネットワーク名(SSID)を非表示(ステルス機能ONやANY接続拒否など)に設定していると接続できない場合がありますのでご注意ください。
ワイヤレスネットワークのプロパティ
例:
1)「ネットワーク認証」、「データの暗号化」の中から暗号化モードを選択する。
2)「ネットワークキー」を入力する。(確認入力含む)
3)「キーのインデックス」を選択する。
4)「キーは自動的に提供される」は暗号化キーを手動で設定している場合はチェックを外す。

6. タスクトレイに「ワイヤレスネットワークに接続しました」が表示されたら設定は完了です。

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