
VHSからDVDへのダビングの際、「ぴったりダビングボタン」を押すだけで、テープを早送りして録画時間を計測。未録画のDVDディスク1枚にぴったり録画できる画質モードを自動的に選んでダビングを開始します。VHS側に無記録部分があるとDVD側が一時停止して無駄録画を防ぎ、ダビングが終了すると電源が自動的に切れます。
DVD-RAM/-RW/-Rへの記録・再生ができ、-RWはビデオモードとVRモードに対応。
さらに+RW/+Rの再生も可能なので、安心して楽しむことができます
従来機のLP(4時間)モードは、水平解像度が1/2 D1(約250本)まで低下するのに対し、DR-MV5は2/3 D1(約350本)以上の高解像度を確保。DVDの美しい長時間モードを実現しました。2時間を超える長時間番組も、高画質のまま1枚のDVDディスクに記録することができます。
■こんな時に便利です |
例えば・・・120分テープに60分だけ録画したテープをDVD-Rにダビングする時、VHS側が無記録部分になるとDVD側は一時停止状態になりますので、DVD-Rの無駄録画(残り60分)を防ぐことができます。 |
※VHS側のブルーバックは、メニュー設定で「切」にしてください。
※無記録部分とは、録画していない部分です。ブルーバックなどを録画した場合、映像が入っていなくても無記録部分として判断しないため本機能は使えません。
※DVD側のつなぎ部分は、録画のスタート/ストップ時、2秒程の遅れと映像に若干の乱れが生じます。
※2秒以上の無記録部分が必要です。
※VHS⇒DVDのダビングモードの時のみ有効です 外部入力のときは本動作は働きません。
※テープの冒頭部分に無記録部分がある場合、正常に動作しない場合があります。
テープの頭出し位置(VISS信号)で分割してDVDにタイトルを自動作成したり、DVDのタイトル単位でテープに頭出し位置を自動記録。見たい番組がすぐ探せます。
本体に録画済み情報を最大600枚、最大2400タイトル分メモリー。ライブラリーが静止画付きで一覧表示されます。ディスクを挿入しなくてもどの番組がどのディスクに入っているかがスグわかるので、番組の検索にたいへん便利です。
DVDに録画した番組を、静止画でサムネイル表示。その静止画をカーソルで選ぶと、サムネイル表示のまま音声付き動画で再生。見たい番組がスグ探せます。
DVDレコーダーとVHSビデオレコーダーの2台を接続する面倒な手間がかからず、「まるごとダビングボタン」をポンと押すだけでVHSからDVDへ、またはDVDからVHSへカンタンにダビングできます。
VHSからDVDへのダビングは、1番組(タイトル)のみのダビングも可能です。
FRモードの「FR480」なら、ディスク両面で最長約16時間※、片面でも約8時間の長時間録画が可能。FR60〜FR480の間を細かく63ステップで区切り、より最適な録画モードが選べます。
※両面9.4GBディスク使用時。DVD片面には99タイトルまで録画することができます。最大録画タイトル数の制限や録画する番組によっては、上記の記録時間まで録画できない場合があります。
録画モード | DVD-RAM/-RW/−R | |
片面 | 両面 | |
XPモード | 約1時間 | 約2時間 |
SPモード | 約2時間 | 約4時間 |
LPモード | 約4時間 | 約8時間 |
EPモード | 約6時間 | 約12時間 |
FRモード | 約1〜8時間 | 約2〜16時間 |
●FRモード(フリーレートモード):FR60〜FR480(63ステップ)※ディスク両面への連続録画はできません。