TVFの歴史

時代を創造し続けてきた市民ビデオ映像

 30年の歴史を刻む市民ビデオ映像の祭典TVF。
 市民ビデオは、個人の身近や生活、対象への好奇心や感動、社会や世界の出来事への意見や主張などを、映像で描き出してきました。 それはまるで、ビデオカメラが生き物のように、時代の風を肌で感じてきたともいえます。
 TVFは 、市民ビデオの可能性を信じる世界中の人たちの参加により30年の歴史を築くと同時に、常にその時代の流れや生活の空気感を映し出してきました。

TVF30年を彩った象徴的な作品

2002 「新たなコミュニティの胎動」 | 第24回 日本ビクター大賞(2002年) | 「子供達とともに」(17:10) | 黒河 貫 63歳/愛媛県
1998 「メディアリテラシーの萌芽」 | 第20回 日本ビクター大賞(1998年) | 「テレビは何を伝えたか〜松本サリン事件のテレビ報道から〜」(19:30) | 長野県松本須々ヶ丘高校放送部/長野県
1992 「市民ビデオ作家の誕生」 | 第15回 ビデオ大賞(1992年) | 「韓国へ行った」(19:04) | 大田 慎一 31歳/東京都
1991 「ビデオ自分史の創造」 | 第14回 ビデオ大賞(1991年) | 「破れ表紙の人生アルバム」(13:15) | 河田 茂62歳/広島県
1981 「ビデオによるコミュニケーションの広がり」 | 第11回 ビデオ大賞(1988年) | 「ビデオ家庭訪問」(11:00) | 山本 清志 63歳/愛知県
1980 「ビデオジャーナリズムの誕生」 | 第6回 特選(1983年) | 「なにかがくるった!〜銀輪公害〜」(19:14) | 川崎市住吉中学校放送部/神奈川県
1978 「市民ビデオ時代の幕開け」 | 第1回 ビデオ大賞(1978年) | 「走れ!江の電」(18:12) | 川崎市御幸中学校放送部/神奈川県
(c) Copyright 2006 Victor Company of Japan, Limited All Rights Reserved.