
コンテンツやお好みに合わせて、最適な画質が6種類の画質モードから選択できます。
さらに、コンテンツに合わせた3種類のカラースペースをご用意、画質モードに連動した最適な色空間の実現が可能です。
画質モード | |
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フィルム | フィルムの質感に近い画質設定です。 |
シネマ | DCI規格を基に鮮やかな色彩を活かした画質設定です。映画全般の鑑賞に適しています。 |
アニメーション | アニメーション映画などの鑑賞に適した画質設定です。 |
ナチュラル | 自然な色彩・階調の画質設定です。ドラマなどビデオ素材の鑑賞に適しています。 |
ステージ | ライブや舞台などの鑑賞に適した画質設定です。 |
3D | 3D映像の鑑賞に適した画質設定です。 |
カラースペース | |
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スタンダード | HDTVの色空間と近似のカラースペース HDTV:High Definition Televisionの略 |
ワイド1 | DCIの色空間と近似のカラースペース DCI:Digital Cinema initiativeの略 |
ワイド2 | ワイド1よりさらに広いカラースペース |
プロジェクターの映像クオリティは、スクリーンの種類によってRGBの反射特性に若干のバラツキが生じることがあります。スクリーン補正モードは、スクリーンの特性に合わせて3種のモードから最適なモードを選択することにより、より自然で色彩バランスのとれた映像に補正できます。
※: 主要スクリーンと補正モードの対比表は、新スクリーン補正モード対応表をご覧ください。
設置環境に応じて最適な階調再現を行うための、黒レベル設定機能です。リビングルームなどの様に完全に光を遮断できない環境下では、暗部の微妙な階調表現ができない場合があります。「黒レベル」設定機能は、画面上にテストパターンを表示することで黒レベルの確認と設定を簡単に行うことができ、明るい環境下でも暗部の微妙な階調再現を実現します。
微妙な階調表現を、ガンマカーブグラフを見ながらレベル調整することが出来ます。
暗部を持ち上げたり、白飛びを抑えたりと、好みに合わせた調整が可能。
コンテンツに応じた画質が自由に選択できるようユーザーメモリーを3つ搭載しました。