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新規格「DVD-RW2倍速記録」対応ディスクを
ご使用になる前に

新規格「DVD-RW2倍速記録」対応ディスクは、新規格「DVD-RW2倍速記録」対応ドライブで2倍速記録が可能です。
新規格対応ドライブ以外でご使用の場合は、新規格ディスクに対応するためのファームウェアへの更新が必要です。詳しくはドライブまたはPCメーカー等のホームページを参照ください。(下記、詳細情報参照)
この新規格対応ファームウェアへの更新をせずにご使用の場合、一部の機種ではドライブのソフトウェアの不備によりドライブ及びディスクが破損する場合があります。

<関連する詳細情報へのリンク>
■新規格DVD-RWディスクに関するFAQ(よくあるご質問と回答
■高速記録対応DVD-R/RWディスク関連リンクサイト



新規格DVD-RWディスクに関するFAQ
(よくあるご質問と回答)

新規格の2倍速記録ディスクとはどのようなものですか?
従来のDVD-R/RWドライブでは等速(最大データ転送速度=11.08Mbps)でデータ記録が行われましたが、ユーザーの利便性を高めるため、その2倍の速度で記録が行えるように新たに開発されたDVD-RWディスクです。
この新規格は、本年8月にDVDフォーラム(DVDの普及を推進する公式な団体)によって正式に承認されました。

<2倍速記録対応DVD-RWディスクのメリット>
○データの記録時間が、従来(等速記録)比で約半分に短縮できますので、データ記録を伴う作業の効率が大幅に向上します。
○従来(等速記録)のDVD-RWディスクと同様に、DVD-ROMドライブ、DVDプレーヤー(ビデオモード記録時)などでの再生互換性が高く、くり返し記録(1,000回以上)が可能です。等速で記録することも可能です。(注:下記参照)

このディスクを使用するとき、何か不具合が発生する場合があるそうですが、それはどのようなものですか? また、その原因は何ですか?
「新規格、2倍速記録対応でないDVD-R/RWドライブをお使いの場合、このディスクを未使用、または無記録状態で挿入すると、次のような不具合が発生するものがある」と同ドライブ製造元から報告されています。

▲このドライブからのディスク排出(EJECT)に関わる動作ができなくなります。
▲その後、ドライブが故障し、ディスクの書き込み・読み込みができなくなります。
▲この故障が発生したときに使用したディスクに損傷を与えることがあります。

このような不具合の原因は、該当するDVD-R/RWドライブの内蔵ソフトウェア(ファームウェア)の不備です。
2倍速記録対応DVD-RWディスク、およびDVD-RW2倍速記録対応でない機器(ドライブ、またはドライブ内蔵パソコンなど)に付属のアプリケーションソフトに原因はありません。

このような不具合が発生するドライブ、またはパソコンはどれですか?
以下のサイトを参考にしてください。

■高速記録対応DVD-R/RWディスク関連リンクサイト

この不具合を防ぐ方法はありますか?
あります。
新規格、2倍速記録対応DVD-RWディスクを使用する前に、該当するDVD-R/RWドライブのファームウェア(内蔵プログラム)を2倍速記録対応のファームウェアに変更します。ファームウェアの入手方法や変更方法については以下のサイトを参考にしてください。

■高速記録対応DVD-R/RWディスク関連リンクサイト

この不具合が発生すると、ドライブを接続していたパソコン本体にも影響しますか?
パソコン本体には影響しないとの報告を受けています。

自分が使っているドライブのファームウェアの変更が必要かどうかを確認するにはどうすれば良いですか?
以下のサイトを参考にしてください。

■高速記録対応DVD-R/RWディスク関連リンクサイト

この不具合で機器が故障した場合、どうすれば良いですか?
購入された機器のメーカーまたは販売店様にお問い合わせください。

データが入った2倍速記録対応ディスクでも、このような不具合が発生しますか?
いいえ。
2倍速記録対応DVD-RWディスクを使用する際、そのディスクが未使用、または無記録状態の場合にのみ不具合発生の可能性があります。従いまして、すでにデータが記録されている場合では、この不具合は起こりません。


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