実家・学び舎

実家を案内しながら撮影
実家を撮影するなら、子供たちを連れて、お父さんが小さいとき、この場所でどんなことをして遊んだかなど話ながら案内するといいでしょう。撮れた映像は、自分が語り部となって興味深いものになります。昔の写真などがあったら、その写真を片手に今と比較しても、いいかもしれません。写真には写っていても、今はなくなってしまった建物や当時の生活道具などについて、より深い記憶を掘り起こすことが可能になります。

お盆はお墓を撮るチャンス
古いお墓には、それなりの歴史が感じられるものです。苔むした墓石や灯篭など、その家、その地方の特色があるので、お盆でお墓参りに行った折にはビデオで撮影しておくといいでしょう。自分史では、自分だけではなく、家というのも自分を語る上での大きな題材です。家、そして先祖について、お墓は雄弁に語ってくれる素材でもあります。

小学校も思い出いっぱい
幼いときの思い出の場所で欠かせないのが小学校。6年間を過ごした校舎や校庭には様々な思い出があるはずです。校門、昇降口、掲揚塔、遊具、校章などなど。また、家から歩いて通った道なども、実際に歩きながら思い出を語り、それを撮影してみるのもいいかもしれません。
撮影にあたっての留意事項
夏休みでも開放されていない限り、学校内に入るのは慎みましょう。また、児童がいる場合の撮影は、事前に学校側に説明してから、撮影してください。

おじいちゃんおばあちゃん大喜びの「おみやげビデオ」
実家に帰るのであれば、おみやげを持っていきたいものです。もちろん、そのおみやげとはビデオ。これまでに撮影した孫の姿を撮ったビデオを編集して持ち帰りましょう。学校行事や旅行などの映像をダイジェストにして持ち帰れば、おじいちゃんおばあちゃんは、きっと喜んでくれるはずです。

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