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放送大学で知り合った仲間と
遊園地の乗り物に大ハシャギ 元・少年少女が童心に帰る旅
 4年ほど前からテレビの放送大学を受講しているんですが、そのゼミで知り合った友人たちと、年に1〜2回旅行に出かけています。昨年は1泊で伊豆の修善寺まで行って来ました。題して「元少年・少女修善寺の旅」。昼間はみんなで美術館や植物園を巡って、夜はもちろん温泉。みんな年齢も近く、和気あいあいとした様子を私がDV1で撮影します。
 虹の郷という遊園地みたいなところにも行ったんですが、私くらいの年齢になると遊園地なんてあまり行かないじゃないですか。そのせいか乗り物に乗るとみんなずいぶんとはしゃいでいて、童心に帰った表情が印象的でしたね。
 撮影した映像はキャプチャーランドでパソコンに取り込んで、ハガキにプリントして参加者に配ったりしています。それがまた喜ばれるんです。
片桐八十八さん
(東京都八王子市) 13A05529
友人はスチル、私はビデオで
お互い気を使わず思い思いに撮影 でもDVの高画質には友人もびっくり
 毎年、無二の親友と2人で海外旅行に出かけます。グアム、スイスアルプス、カナディアンロッキーなど、大体20日間くらいかけて、レンタカーであちこちを巡るんです。私はDV1、友人は一眼レフのスチルカメラ。それぞれが好きな方法で、気ままに撮影する。気を使わないのがいいですね。
 レンタカーを運転するのは主に友人の方で、それを私が助手席から撮ったりする。撮った映像は編集して彼に見せ、また彼の方も写真を焼き増しして私にくれたりします。
 それにしてもDV1の画質の良さには彼も驚いていますね。おまけに彼の一眼レフよりも軽くて小さいですし。私はプリンターは持っていませんが、静止画も動画と同じくらいにきれいにプリントできる機器が出てきたら、友人もビデオカメラに乗り換えるかもしれませんよ。
城山正美さん
(三重県上野市) 24A03793
友人家族とのんびり国内旅行
くつろいだ表情をプリントして 海外に住む友人の子供に近況報告
 小さい頃からの友人と今でも家族ぐるみでお付き合いしていて、ついこのあいだもみんなで軽井沢に行って来ました。旅行といっても、いろんなところを見て回るというよりゆっくりくつろごう、という感じ。だからビデオで撮影したシーンも旅館の中とか、みんなで談笑しているような場面が多かったですね。そのぶんイキイキとした表情が撮れました。
 あとは近くの釣り場で釣ったヤマメをその場で焼いて食べたり。そう、食べているシーンも結構撮りましたね。
 実はその友人のお子さんが、今エジプトのカイロに住んでいるんです。だから旅先で撮った友人の映像をPT2でプリントして、近況報告ということで送ってあげました。友人も、お子さんもとても喜んでいましたね。
比留間和夫さん
(東京都渋谷区) 13A06646
ツアー参加者を撮ったり撮られたり
旅先で出会った”友人”たちと 永いお付き合いをしています
 私の場合、旅先で友人を作ってしまうことが多いですね。昨年の9月にも、娘と2人でパリからベルギー、オランダを巡るツアーに参加したんですが、そのツアー参加者にカメラを向けていると、自然と友だちになってしまうんです。
 後で撮影したテープを見ても分かるんですが、最初のほうでは硬い表情をしていた参加者がそのうちビデオに向かって笑いかけたり、ポーズをとったりするんですよ。そうして知り合った人とはツアーの自由時間に一緒に食事に行ったりして、そこでまたビデオを撮ってあげる。そのうち今度はその方がビデオを持って、私を撮ってくれたりするんです。
 旅行から帰ってきたら、気に入ったシーンをプリントして差し上げる。そうするとお礼がきたりして、その後も永いお付き合いになっています。
島田実さん
(福岡県北九州市) 40A07361
学生気分でキャンプや貸別荘に
突然「料理番組」が始まったりカメラの前ではみんな芸達者
 大学を卒業してから6年。当時の友人5〜6人と、毎年のように旅行を企画、旅先の模様をDVYで撮影します。日帰りのキャンプだったり貸別荘に泊まったり、行き先は様々ですが、どこへ行ってもやることは同じ。学生時代のようにみんなでワイワイ騒ぐのが目的です。キャンプや貸別荘では、食事は自分たちで作るのが基本ですが、料理自慢のひとりが腕をふるうのを「料理番組風」に撮影。いきなり「司会者」が登場して料理のことをあれこれ聞いたりしてね。カメラを向ければ、必ず何かやってくれる芸達者ばかりで、撮っていて楽しいですよ。また、いつも彼女同伴で旅行に参加する友人がいて、その2人が昨年の秋に結婚。宴会の時に、これまでの旅行ビデオから2人のツーショットのシーンを編集して上映し、とても好評でした。
斉藤勇樹さん
(東京都昭島市) 13A06982
職場の仲間や学生時代の友人と
旅先の映像をパソコンで編集 「プロに負けない映像」と評判です
 昨年、職場の気の合う友人たちとスイスに旅行に行ってきました。旅行会社のツアーに申し込んでの9泊の旅。みんなハイキングとか山歩きが好きで、スイスの雄大な風景の中をワイワイ言いながら歩いていく姿は、いかにも楽しそう。あと旅先での撮影は食事シーンも欠かせないですね。現地の珍しい食べ物を食べたり、くつろいでいちばんいい表情が撮れるんです。
 職場以外でも学生時代の友人などと旅行に行くことが多いのですが、撮影した映像は必ずパソコンで「プレミア」という編集ソフトを使って編集しています。細かいカットつなぎなども、タイムコードを打ち込むだけで簡単にできるので、なかなかプロっぽい旅行ビデオになるんですよ。
廣岡昇さん
(千葉県千葉市) 12A03458
「町づくり」の視察旅行にビデオを活用
市民ボランティアグループの記録とコミュニケーションに役立ってます。
 地元・広島市の町づくり市民ボランティアグループ「可部カラスの会」に所属していて、地元の町づくりに生かすという目的で、近県の視察旅行に行ったりします。
 私の役割はそこでのビデオ撮影。町並みの記録と共に、同行したメンバーの様子も撮影して、プリントしたものを会報に載せています。
 先日は岡山市で開かれた「町づくり会議全国大会」では、私たちの活動が認められて表彰を受けたんです。これは結構名誉なことなんですよ。そのときのメンバーの嬉しそうな表情もバッチリ撮影しました。
 そのときの映像も、メンバーから「早く編集して見せてくれ」って言われましてね。とりあえずプリントしたものを差し上げたんですが、大変喜ばれました。記録用としてだけでなく、メンバーのコミュニケーションにもビデオは役立っています。
新澤孝重さん
(広島県広島市) 34A07092

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