D-ILAは日本ビクターが独自に開発したプロジェクター用高性能液晶素子です。 液晶層を通過した光源からの光を、90%以上の高開口率を持つ画素電極で反射させることにより高輝度対応を可能にしました。 また垂直配向液晶の採用により1000:1以上の高コントラスト比の実現と16ミリセコンド以下の高速応答により、ハイビジョン等の高精細動画や高解像度パソコン信号の投射を可能にしました。